Canon | オーラソーマ道 代々木支部日誌

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セッションルーム「Cosmic Lab」のオープン前夜、風邪の兆候が。そうしてオープン当日、症状は一気に悪化。「ぎぇ~、縁起でもない!」と思っていたのだけれど、「あ、厄落としだね、こりゃ」と直感的に思う。そういえば、オープン前夜にも相方とかなりのケンカをしたものなあ。ケンカの後、自分自身のハマっているパターンについてストンと腑に落ちるものがたくさんあった。そして、それと同時にやってきた風邪。アマリンのパワフルなコースが終了したことも影響しているのかな。とにかく、グリーン、ターコイズ、ブルーの領域で大浄化が起こっている今日この頃。なんとか身体をだましだまし一週間を過ごしてきたけれど、昨日2件のセッションを終えたところで、とうとう力尽きた。来週はライター仕事のシメキリも重なっていることだし、ここらでちょっとゆっくりすることにしよう。

よっちゃんのコメントで思い出したこと。
アマリンのコース中、瞑想状態に入っているときに出てきた言葉は、自分でも意外なものだった。

「言葉を捨てなさい。おまえは言葉に意味を持たせ過ぎる。相手に言葉で何かを伝えるときには、言葉や意味を操ろうとするのではなく、その源となっている自分の感覚を優先させなさい」

口調が自分のものとはまったく違っていたので、わたしも、ペアを組んでいた方もビックリした。

「言葉を捨てなさい」というのは、言葉をまったく使わない、ということではないのだろう。思いを言葉で伝える際、一瞬でいいから自分の思いを「観る」、そうして、そこに確かに響いている「音」と一体化してみる……そうすれば、マインドを総動員してあれこれと言葉を選ぼうとしなくても、おのずとドンピシャの言葉が溢れ出す……そういうことなのだろう。

音を観る。……「観音さま」、ですね。あはは、"make it possible with canon"だ。そしてわたしのデジカメはCanon製(笑)。