花 | オーラソーマ道 代々木支部日誌

風邪は小康状態。だるいのと微熱は抜けたけれど「声枯れ」がなかなか治ってくれない。夏風邪は長びくものなあ……どうぞみなさま、お風邪をひかれませんよう。

朝の瞑想で受け取ったイメージ。わたしのハートが大きな蕾になり、真っ白い大輪の花が咲いた。見たことのない形の花、とても甘い香り……。まるで身体の皮が1枚剥けたような、ムズムズするような感覚をおぼえる。フレッシュで真新しい自分自身に脱皮していくかのよう。

ほどなくして声が聞こえた。

「毎日、朝を迎えるごとに、あなたの中に新しい花を咲かせなさい。そして、そのときに受け取った溢れるほどの愛を1日の指針としなさい。日によって、咲く花は異なるでしょう。しかし、どの花もこの上なく美しいものとなるはずです。あなたの内面に宿る花は、あなたにしか咲かせることはできません。そして忘れてならないのは、そのような美しい花を咲かせる力があなたにはある、ということなのです」

不思議なもので、今日1日、とても穏やかな気持ちで過ごすことができた。もちろん、いろんなことがあったけれど、余裕をもって物事を「観る」ことができたような気がする。

朝はいつもバタバタしているので、瞑想タイムは夜と決めていた。「朝もしなさい」ということなんだろうなあ。ついでに、咲いた花のスケッチもすることにしようっと。絵心、まったくないのだけれど(苦笑)。